九州タタミインテリアグループQTI  

平成21年11月14日 八女 中村製紙見学会

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毎度 QTI会長の井口謙氏です

2009年11月14日、15日八女にて障子紙を製造する中村製紙さんと手漉きにて和紙を作られている松尾様宅へ行って来ました。

こちらでは多種多様の障子紙が作られています。

たとえばホームセンター向けの障子紙は、生地が薄くぺらぺです。

それに比べ業務用はめちゃめちゃ厚く丈夫です。

ただ丈夫なのはいいのですが、乾くときの引っ張りが強いので、引きの弱い障子紙が開発されています。

ホームセンター向けに販売しているアイロン貼りの障子紙は糊に問題があって、糊が2年ほどしか持たないそうです。

業者としても持ち込まれてもはぎにくくて困るのがアイロン障子紙ですよね。
 

原料パルプはカナダとブラジルより輸入
一度溶かしてそれから障子紙に生成されます。
手漉きの和紙製造現場におじゃましました

八女では8軒だそうです。

コウゾから作られます。
ベテランの職人さんがリズム良く漉き揚げます

カラーの紙も作られています。

2日目はいつもの会議です

今月はもう一回い草の本田植え替えがあります。

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